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2023-12-07 21:33
映画監督の庵野秀明監督が7日、都内で行われた円谷プロダクション創立60周年を記念して円谷プロの代表的な作品をセレクトして上映する『円谷映画祭2023』内で行われた『ウルトラマンタロウ』(1973年)の特別上映に参加した。
庵野監督のセレクションで上映されたのは第1話「ウルトラの母は太陽のように」、第18話「ゾフィが氏んだ!タロウも氏んだ!」、第33話「ウルトラの国 大爆発5秒前」、第34話「ウルトラ6兄弟最後の日」だった。
『ウルトラマンタロウ』のBGMに乗せて登場すると「いい音楽ですよね」と笑顔。放送当時は中学1年生だったが、周りの中では唯一『ウルトラ』シリーズを見続けたという。「『タロウ』って、僕ぐらいの年の人たちにはすごく敬遠されてて。第2期『ウルトラ』シリーズって当時呼ばれてたんですけど、『帰ってきたウルトラマン』は許してやるぐらいの感覚で、『A』以降は一切ダメっていう人が僕の周りにも結構いてですね。今でもいるんですよ、このよさがわからない連中が。まあ、かわいそうな人だなと思うしかないんですけど。子どもの時に否定したらもうダメなんですよね、そういう人たちは。その後、改心すればいいと思うんだけど」とボヤく。
特撮シーンのセンスはシリーズ随一だという。それだけに作品への心無い言葉が悲しいそう。最後のあいさつで庵野監督は「僕ぐらいの年だと『タロウ』って本当に冷遇されてて。今の人にはわからないと思うんですけど、第2期『ウルトラ』シーズってマニアの間で呼んでたんですけど、この界隈は本当に評判が悪くて。『キャプテンウルトラ』を除く『Q』、『マン』、『セブン』が最高峰で、他はみんなクズみたいな扱いを僕ぐらいの年の特撮ファンはしてる人が多かったんです。その中で『帰ってきたウルトラマン』はもちろんのこと『A』、『タロウ』、『レオ』もいいんじゃないかという布教活動みたいなのをやって、現在に至る」とした。
振り返り上映も55周年の『ウルトラセブン』の企画継続を提案されたが、50周年の『ウルトラマンタロウ』をお願いしたという。「ちょっと無理して、『タロウ』を入れてもらったんです、このセレクトの中に。『50周年だし、タロウ入れてください』と。できれば『A』も『レオ』もやりたかったんですけど、とりあえず『タロウ』は50周年という理由があるから。それぐらい第2期『ウルトラ』シリーズは冷遇されててですね。『タロウ』よさとか、『A』のよさとか、『レオ』のよさとか、『80』のよさとか、『ティガ』以降も本当にいい話はあるので、そういうのも含めて『ウルトラ』シリーズ、『ウルトラマン』シリーズを見続けていただければと思っています」と心からの言葉を口にしていた。
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人間の書ける脚本ではない
帰ってきたウルトラマンはまだベムスターとかツインテールとかいるけど
A以降はマジでフィギュア欲しい怪獣がない
むしろエースは敵のデザインかなり頑張ってると思うわ
バキシムベロクロンバラバエースキラー巨大ヤプールこの辺は普通にフィギュアーツとか欲しい
タロウがタイラントぐらいしかかっこいい敵いなくてネタ切れ感じる
結局初期シリーズばっかり見てるな
特に帰ってきたウルトラマンの再放送ばっかり見てた気がする
当時、自分が住んでいた街が超獣に襲われるんだから、インパクト強すぎ。
新マンがナックル星人に敗れ、磔にされて曳航されるシーンにも衝撃を受け、思わず家から出て、夜空を見上げたもんだ。
ウルトラ兄弟の中の大本命みたいな
リアタイ世代には冷遇されてたんだな
わたしの記憶では、ゾフィー→タロウ→エース→セブン→新マン→マン
パチンコだとゾフィータロウ初代セブンジャックエースの順だったな
エースは氏ぬほど弱い助六みたいな扱い
子供を意識し過ぎると
子供舐めてんのか!ってなるからな
ガンダムのハゲみたいに、こういうのがカッケーんだぜって
ついて来させるのがいい、無茶し過ぎだけどな
「ボクにもタロウの脚本は書ける」(第何話かの「僕にも怪獣は退治できる」になぞらえて)
と揶揄したとかなんとかいう都市伝説があるが
特にそう言われがちな後半の話とか、あんなもん葉っぱかなんかキメてなきゃ
シラフで書けるやつなんかそうそういやしねえよ、って思ったりはする
バトルシークエンスだけ続けて観ても良いくらい
ウルトラマン全否定じゃないの?
最後ウルトラマンである事を放棄してバッチすてて地球で人間として生きるの選ぶからな
まあコメットさんのアレがあるけど…
ああ、もう完全に幼児番組だって
ウルトラマンは違和感あるわ。
超越者であって欲しいというか。
なら今やってるブレーザーはお薦めだぞ
人語は一切しゃべらないから
昔の再放送はともかく、シニアの年代になって
キッズ向け番組を毎週チェックするのはさすがに無理
今やってるウルトラマンは割りと大人が見ても良いよ
主人公のウルトラマンブレーザーが妻子持ちのオッサンだし
ウルトラセブンこそが至高
最高傑作という評価にうんざりしている
ウルトラマンが無かったら、ウルトラセブンも帰ってきたウルトラマンもウルトラマンAもウルトラマンタロウもウルトラマンレオも誕生しなかったんだよ
作品のエンタテインメント性と面白さはウルトラマンが一番だと思っている
庵野の言う事は理解できるし、ウルトラ シリーズの長い歴史の中で、ウルトラマン、ウルトラマンタロウの様なエンタテインメント性に溢れた作品があっていいし、ウルトラセブン、ウルトラマンネクサスの様なシリアスな作品があっていいんだよ
>>199
ウルトラシリーズは初代とセブンまで。ギリで新マンの前半まで、ってやつな
もうええっちゅーねんw
>第18話「ゾフィが氏んだ!タロウも氏んだ!」、第33話「ウルトラの国 大爆発5秒前」
無慈悲で笑った
エースは北斗と南とか恋愛要素で拒否られてそう
伝統的なファンってのは変化を嫌うものさ
引用元:https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1702011756/
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