2023-06-07 04:00 ORICON NEWS
亀梨和也、猟奇殺人犯に立ち向かう最狂サイコパスに 『怪物の木こり』映画化で菜々緒&吉岡里帆と共演
人気グループ・KAT-TUNの亀梨和也が、映画『怪物の木こり』(12月1日公開)で主演を務めることが決定し、予告編とポスタービジュアルが公開された。俳優の菜々緒、吉岡里帆らが共演する。
映画『怪物の木こり』で主演を務める亀梨和也(C)2023「怪物の木こり」製作委員会
同作は、2019年第17回「このミステリーがすごい!大賞」を受賞した同名小説(倉井眉介著・宝島社文庫)の実写映画化。凶器の斧で脳を奪い去る連続猟奇殺人事件が発生し、弁護士・二宮彰(にのみやあきら)が次のターゲットとして狙われる。しかし、二宮は犯人をも凌駕(りょうが)する狂気のサイコパス。犯人を追う警察と、返り討ちを狙う二宮など、追う者と追われる者がどんどん入れ替わっていく先読み不可能なストーリーとなる。
亀梨は、連続殺人鬼に狙われ、目的のためには手段を選ばず、殺人すらいとわない狂気のサイコパス役に挑戦する。役作りについては「監督・プロデューサーさん・スタッフの皆さんと台本についてお話をさせていただく機会があり、今までにないような表現・キャラクターの特徴をどう出していくか相談させていただき、演じる方向性を決めさせていただきました。『サイコパス』というワードは印象が強いのですが、過度に強い表現をしてしまわないよう、欲望を抑えながら演じました」と語った。
そして、本作の監督を務めるのは、世界中に熱狂的ファンを持つ鬼才・三池崇史氏。三池監督は撮影前に亀梨に「自分の感性の赴くままに自由に演じてほしい、とだけ伝えました」という。さらに「無垢で繊細な剥き出しの亀梨和也をご賞味ください。きっと、夢に出ますよ」と亀梨の演技に手ごたえを感じていた。
さらに、同作の登場人物は全員が闇と狂気を抱えるサイコパス。捜査本部で孤立しながらも連続殺人事件を追う警視庁のプロファイラー・戸城嵐子(としろらんこ)を菜々緒、父親の不審死にふさぎ込む二宮の婚約者・荷見映美(はすみえみ)を吉岡が演じる。
映画『怪物の木こり』に出演する菜々緒(C)2023「怪物の木こり」製作委員会
https://contents.oricon.co.jp/upimg/news/2282000/2281877/20230606_120357_p_l_66131635.jpg
亀梨と菜々緒は2017年4月放送のドラマ『ボク、運命の人です』で共演しており、亀梨は「あうんの呼吸ですてきな撮影ができたと思います」と信頼を寄せる。菜々緒も「亀梨さんの持つ目力と役に入ったときの雰囲気が、私が原作を読んだときの彰そのもので、対面で芝居したときに体が震える感覚があったのを今でも覚えています。セットチェンジなどの待ちのときなどには優しく声をかけてくださり、役に入っているときとのギャップに少し怖さも感じたほどでした」と語った。
今回が初共演となる吉岡について、亀梨は「全身全霊で作品やキャラクターにエネルギーを向けてくださる方だったので、僕自身も彼女のエネルギーを感じながら、うまく融合して撮影させていただくことができたと思います」と回顧。吉岡も亀梨の演技を「亀梨さんが演じた二宮は色っぽさも儚さもあり、ただ単に憎むことのできない不思議な魅力がありました」と振り返る。
映画『怪物の木こり』に出演する吉岡里帆(C)2023「怪物の木こり」製作委員会
https://contents.oricon.co.jp/upimg/news/2282000/2281877/20230606_120400_p_l_20609289.jpg
さらに、二宮の協力者のサイコパス医師・杉谷九郎(すぎたにくろう)を染谷将太、過去の殺人事件の容疑者・剣持武士(けんもちたけし)を中村獅童が演じるなど、豪華キャスト陣が名を連ねる。
(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)
●映画『怪物の木こり』特報 2023年12月1日(金)公開
https://www.youtube.com/watch?v=WeOd0VSZ7GA
ハマってる
監督を引き受けてくれるのが三池だけだったんだろう
コレ系は三池得意だな
亀梨よりこっちにスポット当てろよ
亀梨みたいに実家が東京だとお泊り無しで襲われなかった
田口が否定したのにあんまり話題になってないね
コメント