https://news.yahoo.co.jp/articles/4df8efad69d3f22abe11038bb58913ee37feb2f9?page=1
7/20(木) 20:00配信
※本記事は、映画『君たちはどう生きるか』の内容に関する記述があります。
スタジオジブリの期待作にして、謎に包まれた新作映画『君たちはどう生きるか』(英語タイトルは『The Boy and the Heron(少年とアオサギ)』)。日本国外のメディアによる最初の批評も、ネットに出てきている。『デジタル スパイ』がレポート。
中略
BBCのマット・シュライ記者は映画『君たちはどう生きるか』について、「宮崎監督特有のこだわり、特異性、テーマ性が溢れている」と伝えている。
「かわいらしいけれど不気味な生き物や、見栄えのする食べ物、重力を感じさせない空想的な飛行など、これまでの作品と同様に視覚的な楽しみがある。主に手描きで作られており、宮崎駿監督作品の特徴である、流れるような動きや重量感が感じられた」
彼はまた、『魔女の宅急便』(1989)や『千と千尋の神隠し』(2001)といった過去の名作のテーマに見られるように、本作も「子どもが利己主義を克服し、他者のために生きることを学ぶ成長の物語」と表現した。
アニメ関連のニュースを扱う北米発のウェブサイト『アニメ・ニュース・ネットワーク』のリチャード・アイゼンバイス氏は、「力強い物語」と「驚異的な」アニメーションが秀逸であると評価し、久石譲氏の音楽も賞賛している。その一方で、彼は同作を「非常に予測可能だ」とも述べ、「映画のテーマがどのような展開になるのか、最初からわかってしまう」と示唆した。しかし、「今後数十年の名作になる」可能性があると述べ、「宮崎監督映画の絶頂とは言えないが、それでも素晴らしい作品であり、彼の引退作としても悪くない1本だろう」と評している。
アニメやサブカルチャーについての情報を発信するサイト『フル・フロンタル』のマッテオ・ワツキー氏も同様に、「技術的に見事な」アニメーションを称賛したが、「この映画の物語を評価するのは難しい」と述べている。
「この作品は、新旧両方の領域を歩みながら、宮崎監督の創造性が決して枯れることのない深い井戸であることを示している」「ばかげていると思われるかもしれないが、現時点では同作の長所を生かし、この新しく開かれた道を歩み続け、欠点をいくつか修正した同じ系統の映画をもう1本観てみたい」
「難しい作品であり、書かれている通りすべての人に響くとは思わない。私にも響いたと言えるかはよくわからない。しかし、この難しさと曖昧さこそが宮崎監督の才能、ニュアンス、想像力の究極の見せ場であり、この作品の最大の特徴なのかもしれない」
日本の歴史やカルチャーを発信するサイト『アンシーン・ジャパン』の編集長ノア・オスコー氏は、『君たちはどう生きるか』について、「どこまでも宮崎監督の個人的な映画である」と綴り、「大ヒットさせたいとか、大衆受けを狙いたいという気持ちはないようだ」と加えた。
全文はソースをご覧ください
スラムダンク>新海誠>君たちはどう生きるか
今までみたいに子供向けなら良かったんでしょ
過去作と方向性全然違うから今までの作風が好きな人と評価が分かれるのは当然
バカは理解できずつまらない
まともな人は面白く感じるっていう
観てないけど
宮崎駿版のエヴァ
ノミネートもたぶんない
代理店の恨み言
面白いって言う奴の感想はなぜかふわっとした回答しかしなくて本当に見てるか怪しく思える
つまらないものを論理的に説明するのは簡単だけど、面白いものを論理的に説明するのはつまらないものを語るより数倍難しいんだよ
感性で好きだと思ったものも面白いと表現するのが殆どの一般人
何でもかんでも説明できる面白さだけってのは逆に視野が狭いと思われ
いや、もっとシンプルな話だぞ
例えば君が納豆が嫌いだったとして、納豆好きな人の話聞いても全く共感できないのと同じ
逆に嫌いな人が、臭いとかネバネバしてるとか気持ち悪いとか言っても、好きな人はそれも込みで美味いと感じてるんだから
どう生きるべきかなんて、特定の大人が不特定多数の子供相手に
語るべきもんじゃない
己が周囲の大人に刺激や学びを体験し、己自身が迷いながら
生きていくべし
今回は宣言すらしてないし
91才の山田洋次は宮崎の年齢越えてから7作作ってるけど
次の作品も誰も最後だから見に行こうなんて思ってない
今回の駿は体力が落ちたから絵コンテに専念で作画班は本田雄に一任してる
一々完璧な作画を目指して駿がチェックする体制ではなくなってるから、むしろ量産できる体制に入ってる
>>28
それも岡田情報でしょ
岡されてるわww
全体的にアニメーションのクオリティは良かった
この人の映画は単純に理解できないのが凄いというか本当に理解できない方が多い
たけしの映画もそうだけど一見へんてこでわけワカメなストーリーでも良作だと思わせられるというか
正直、代表作の千と千尋もどこが良いんだか分からないw
単純に例えばルパン三世のみたいなのが楽しめる気が
>>50
今日見てきたけど
勧善懲悪ものの方が楽しめるよね
エンタメ的には
昨日平日の朝一で観て来た訳だけどめっさ客の年齢層広かった上で埋まってたから普通に100億は越えそう
自分の感想としては千と千尋観終わった当時の「終盤駆け足だったけど面白かった」だったな
やはり千尋辺りからキャラとの関係構築が雑になってるがキャラ自体が濃いから何か楽しいみたいな
友人ら大人数で行って半数が眠くなったし、その周りで寝てた人がそれなりにいてたのは初めてだよ。
淡々としすぎてて見所がなさすぎるんよ。
代理店つかわないと酷評だらけになるんだ、というのはこの作品でよくわかった
他は特にデメリットないね
黒澤明の「夢」のレビュー、この映画のレビューにそのままコピーできそう
前半よくわからなかったから結末わかった今もう一回見たい
イオンのミニオンズカードで1000円で見たからこんな余裕もある
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