【悲報】大沢たかおさん、鍛えすぎて衣装作り直し

『キングダム』王騎役・大沢たかお、肉体改造しすぎて衣装を4回作り直し！
https://news.yahoo.co.jp/articles/dd0c5cd3dc1e38aeeaab3e894f39724db4b4739b

原泰久の漫画を山崎賢人主演で実写映画化する『キングダム』シリーズで屈指の人気を誇る大将軍・王騎（※山崎賢人の「崎」は「たつさき」が正式表記）。演じる大沢たかおは、第1作・2作で過酷なトレーニングを経て20キロ近く増量する肉体改造を経て本キャラクターになり切り、原作ファンも圧倒する説得力十分の演技を見せた。

　「大沢さんは第1作の時に18キロ、第2作ではさらにパンプアップして、23～4キロに増量して王騎のキャラクターを作り込んで映画の撮影に臨んでくださいました。衣装合わせで体のサイズを測って、それに合わせてピッタリの衣装を中国で作っていただくのですが、それが上がってくるのに4週間ぐらいかかるんです。

衣装を作っている間にも大沢さんはトレーニングをしているので、4週間後に出来上がったものを合わせてみると、さらに体が大きくなっているので、合わない……。

こんなことが続いて『運命の炎』では結果として4回も衣装部さんに作り直しをお願いしました。“衣装費が4倍かかってしまうので勘弁してください”ってお願いをしたぐらいで（笑）。最終的には大沢さんが体の各部位をあと何センチ大きくしようとしているのかを確認して“腕はあと1センチ頑張ります。ウエストはもう少し絞ります”といったやりとりをして、ようやく撮影の時にピタリ合った感じです」

こう見るとキングダム1の大沢たかおさんサイドわりと細く見えるな

http://imgur.com/ofDCyvy.jpg

大沢は、「王騎という役は…ネットのユーザーにもかなり酷評される。1番この人を（酷評の）ターゲットにされる」と注目度が高いキャラクターであることを事前にスタッフから聞いていたという。その上で、「（自身が）苦しまないとダメなんですよね…そこまで追い込まないと、やっぱり観る側ってハッピーじゃない」と観客を喜ばせるために自身の努力を惜しまないと決意を語った。

筋力トレーニングの他、食事量も増やす必要があったため「炭水化物とお肉が多かった…朝も肉500g～700g食べて、ご飯2～3杯食べて」と朝から増量に励んだのだという。朝食から2時間後にはプロテインにアイスクリームや生クリームをたっぷり入れたもの、さらに牛乳をかけたシリアルに砂糖を入れたものも2回食べていたという過酷なエピソードに、スタジオから驚きの声が上がった。