千尋「あなたは川なのよ」ハク「ワイ、川やったわ（笑）」←ここ理解できた奴いないだろ

なんなんやもう

あそこはマジで意味不明だった
川だった、で？

川の神様って言ってなかったっけ

神は人が認知することで初めて存在を保てるからな
千尋が記憶を思い出したから神としての自我を取り戻した

ぐう川

ニギハヤミコハクヌシ

主人公は駄目な子で川で溺れて助けた兄(ハク)が代わりに溺れて氏んだ、でも映画の最後の頃には千尋が逞しく成長した

これ未だに理解できてないんやけど、川がなんで人の姿してるんや？

龍だから

そこ辻褄をあわせるなら
・昔に千尋が川で溺れてハクに助けられたことがある
・それで川の神の名前をどこかで聞いて記憶してた
・ハクに乗った感覚でそのときの記憶が蘇って湯婆婆に奪われていた名前を思い出した
くらいか

偶然がすぎるし
やるなら昔に川で溺れたことがあるくらいの説明は事前にあったほうがいいと思うよね

久石譲の音楽と合わさってなんか感動的やからええのよ

千と千尋は雰囲気映画やろ

コハク川で溺れてたってのは名前取り戻すための最後のピースやけどそこに伏線付いたりすんのは逆にくどいと思うわ
あそこは幼少期の普遍的体験を思い起こさせることで見る者をノスタルジーで物語と繋ぐって要素もあると思うからクライマックスで始めて開示されるってのが逆に構成としては回想を千尋だけの体験に留めず時間軸を見る者の幼少期まで拡張させるって意味があると思うで

龍はみなやさしくて愚かだってぜにーばもいってたからな

他人が提示してきたものに正解はないというメタファー
自分の大事なものは自分の選択で決めるんや

ハク「ワイ、川やったわ（竜）」

未だに意味わからんわ

カオナシの出来が良すぎるんだよな
今の時代に通じる普遍性がある
だから余計ハクはキャラ設定が雑に見える

リンを主人公で一本作ってくれよ