https://news.yahoo.co.jp/articles/efce961e29436965e6165cfa8c0626226dddcf82
https://hollywoodreporter.jp/movies/72240/
■マット・ベティネッリ=オルピン&タイラー・ジレット(『アビゲ〇ル』)
『ストレンジャーズ/戦慄の訪問者』(’08)の冒頭の侵入シーン
このシーンでは、誰もが息をするのを忘れている。背後に侵入者が現れた時、観客全員が息を飲み、彼女がブラインドを開けて窓の外で彼の姿を見た時には、全員が叫び声を上げた。手持ちカメラによる長回しから、不気味な音楽、そしてリヴ・タイラーの完璧な演技まで、見事に構成されたシーンだ。それ以降、映画は観客の喉元を掴んで離さず、それまでのささやき声や私語は完全に消えた。
■リー・ワネル監督(『透明人間』)
『遊星からの物体X』(‘82)の血液検査シーン
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血液検査のシーンは、私にとって恐怖の最高峰。カート・ラッセル演じる主人公は、火炎放射器でワイヤーを熱し、科学調査チームの全メンバーから採取した血液サンプルに突き刺していく。その反応によって誰が「生きもの」に乗っ取られているか判明するため、その緊張感は耐え難いものだ。初めて観た時は画面から目を逸らさずにはいられなかったが、その後何十回と観ていても、いまだにその効果は健在である。
■ザック・クレッガー監督(『バーバリアン』)
『シャイニング』(‘80)の双子シーン
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強い麻薬を初めて注射する時、誰もがその強烈な感覚を氏ぬまで追い求めることになる危険性について警告する。私の場合は注射針からではなく、友人の家で観たレンタルVHSテープからその感覚を得た。
三輪車に乗った少年がホテルの廊下を走り、曲がり角を曲がると、そこには双子の少女が待ち構えている。電気ショックのような衝撃が全身を走った。時が止まったかのような純粋な恐怖。私はそれ以来ずっと、あのスリルを追い求め続けている。
■ロバート・エガース監督(『ウィッチ』)
『Whistle and I’ll Come to You』(‘68)のシーツのシーン
(中略)
■パーカー・フィン監督(『SMILE スマイル』)
『回路』(’01)の空っぽのアパートのシーン
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黒沢清監督は雰囲気と緊張感の名手だが、本作はその両方のゾッとするようなケーススタディになっている。矢部というキャラクターが空っぽのアパートを調べるシーンは、完全な静寂の中で展開する。やがて不穏な音が静寂を破ると、暗闇の中にいる女性の幽霊がぼんやりと見える。その動きは海底を歩いているかのように、不自然で悪夢のよう。矢部は小さなソファの後ろに隠れるが、黒沢監督はまだ私たちを解放してくれない。幽霊がソファの上から覗き込むと、私たちは矢部とともに恐ろしい暗闇の中で叫び声を上げるのだ。
■スコット・ベック&ブライアン・ウッズ監督(『ホーンテッド 世界一怖いお化け屋敷』)
『マルホランド・ドライブ』(‘01)のダイナーのシーン
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真昼のダイナー、仲間との会話。とても息苦しい雰囲気を作り出すものとは思えない。しかし、なぜパトリック・フィッシュラー演じる男が自分の恐ろしい悪夢を語り始めた瞬間から、一言一句に引き込まれてしまうのか?私たちは、映画の錬金術を目撃しているのだ。
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初見映画館で見て思わずギャッと叫んだ
こいつはなんの冗談だ…
どっちかというと気持ち悪い
レザーフェイスがチェンソー振り回し自宅の庭で若者を追いかけ
洗濯物の影からわっと出てきて足を切断
そのまま担いで地下室に拉致してフックに背中をぶっ刺して吊るし
なぜか置いてあったバケツの塩をつかんで足の切断面に塗り込む
よくこんなこと思いつくわってシーンだった
( ゚д゚ )… ってなったもん
ドアが閉まるあの一瞬で恐怖と絶望が身に染みる様に伝わるのが本当に凄い
感覚的にも映画を愉しむ視点からもゾクゾクする
椅子から飛び上がったわ
引用元:https://itest.5ch.net/hayabusa9/test/read.cgi/mnewsplus/1730115003/
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